石川静ヴァイオリンリサイタル

ピアノ:ルカーシュ・クランスキー

15歳から弦の国・チェコで研鑽を積み、チェコフィルのソリストとしてデビュー、

以来、半世紀余りにわたりヨーロッパで活動を続けてきた石川静さんが

豊かな経験、感性、そして深い思いがあればこその音楽を

チェコの若き名手とともに織り上げます

♪プログラム ♪

  シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ長調 D384

  ドヴォルザーク:ロマンス ヘ短調 作品11

  スメタナ:ヴァイオリンとピアノのための二重奏「わが故郷より」

  ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第3番 ニ短調 作品108

【日時】2024年6月15日(土) 15時開演 14時30分開場

【会場】王子ホール (銀座4丁目交差点より徒歩2分)

【料金】5000円(全席自由)

チケット取扱い:王子ホールチケットセンター☎ 03-3567-9990  http;//ojihall.jp、チケットぴあ

問合せ/チケット取扱い:スピカ 03-3978-6548   *spica@sepia.ocn.ne.jp

石川静

半世紀以上に渡ってヨーロッパを中心に世界で活動するヴァイオリニスト。

14歳でプラハの国際ラジオコンクール優勝。中学卒業と同時にチェコスロヴァキアへ渡り、その年の秋からプラハ芸術アカデミーに在籍し、ホロウニョヴァー女史の元で研鑽を積む。ウィニアフスキー国際コンクール、エリザベート王妃国際コンクール、クライスラー国際コンクールなど多数の著名コンクール入賞歴を持つ。

1973年、チェコ・フィルとの共演でデビューし、大成功を収める。以来、チェコ・フィルはもとより、ベルリン国立歌劇場管弦楽団、ゲヴァン トハウス管弦楽団など世界有数のオーケストラと協演。プラハの春音楽祭、ワルシャワの秋音楽祭、バルセロナ音楽祭など世界の名だたる音楽祭に出演。日本でも1976年「チェコスロヴァキア音楽祭」でチェコフィルのソリストとしてデビューして以来、NHK交響楽団、日本フィルなどのオーケストラとの協演、リサイタルなど幅広く活躍。芸術選奨新人賞、芸術最優秀賞を贈られている。1997年よりプラハを拠点にする「クーベリックトリオ」に加わる。

収録活動にも力を注ぎ、40タイトル以上ものヴァイオリンレパートリーを音源に残し、スプラフォンから発売されたミスリヴェチェクのヴァイオリン協奏曲全8曲集でゴールデンディスク賞を受賞。

“プラハの春”国際コンクール、コチアン国際コンクールなどの国際コンクールの審査員も務める。

ルカーシュ・クランスキー Lukáš Klánský(ピアノ)

現在もっとも有望なチェコの若手として幅広く活躍しているピアニスト。

作曲家&音楽監督の祖父、ピアニストの父という恵まれた環境に生まれる。5歳よりプラハ市立音楽学校でピアノを習い始め、プラハ音楽院ならびにプラハ芸術アカデミーで研鑽を積み、博士課程を修了。

アグロポリ国際ピアノコンクール、ダルムシュタットショパン国際コンクールなど数々の国際コンクールを制覇し、ロプコヴィッツピアノ三重奏団のメンバーとしてもヨハネス・ブラームス国際コンクールで優勝。これまでにプラハの春音楽祭、ベルリン・コンツェルトハウスをはじめヨーロッパ各地のステージに出演。最近は指揮者としても活動を開始し、自ら弾き振りでオーケストラとピアノ協奏曲を共演するなど、幅広い分野で才能を発揮している。

石川静リサイタル with ルカーシュ・クランスキー 地方公演情報

 広島公演 6月13日(木) 開演:18時45分 エリザベト音大ザビエルホール

      入場料:4000円(当日4500円)(全席自由)

      チケット扱:エディオン広島本店プレイガイド 082-247-5111(代表)

 延岡公演 6月17日(月) 開演:18時30分 野口遵記念館ホール

      入場料 一般:3000円 高校生以下:1000円 (全席指定) 

      問合せ:延岡総合文化センター Tel. 0982-22-1855/野口遵記念館 Tel. 0982-31-3337

 宮崎公演 6月19日(水) 開演:19時 市民文化ホール イベントホール

      入場料 一般:3000円 大学生以下:1000円

       問合せ:M.C.游人村(ユニソン) Tel. & Fax 0985-38-8704 

 都城公演 6月20日(木) ウェルネス交流プラザ:ムジカホール

      問合せ:施設長 Tel. 0986-26-7770

 飯田公演 6月22日(土) サロン・ド・タツ (地元ケーブルTV主催)

      問合せ:西浦様 Tel 090-1821-8510