エプタザールセレクトコンサート第60回 ドゥオール《音の情景》
2004年にドイツでデュオを結成して以来、850を超えるステージを踏むドゥオールが
阿吽の呼吸で織り上げる音楽
時に優しく、時に生き生きと‥‥情感溢れる音の情景をお届けします!
【日時】11月18日(土)午後4時開演 (3時30分開場 )
【場所】 エプタザール (小田急線狛江駅北口より徒歩10分)
【料金】 4000円(全席自由)
【チケット取扱い】チケットぴあ 、e⁺(イープラス)
【お問い合わせ】 スピカ ☎03-3978-6548 ✉spica@sepia.ocn.ne.jp
~ 曲 目 ~
J.シュトラウス (ツェグレディ=ヴィルバック編):「美しき青きドナウ」
フォーレ:組曲「ドリー 」
1.子守唄 2.ミアゥ 3.ドリーの庭 4.キティワルツ 5.優しさ 6.スペインの踊り
轟千尋 :「コンソナンス 四手連弾のための」(世界初演)
Ⅰ.春めく風 Ⅱ.夏夜の雨 Ⅲ.篝火の舞 Ⅳ.雪の祝祭
J.S.バッハ(レーガー編):「G線上のアリア 」」
サン=サーンス (ガーバン編):「動物の謝肉祭」- 谷川俊太郎氏の詩と共に-
ドゥオール(藤井隆史 & 白水芳枝)
’04年、ドイツにてデュオ結成。直後より、欧米や日本で国際的な賞を数多く受賞。これまでにリサイタルやコンチェルトなど850を超えるステージを踏み、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」、「今最も旬な日本人演奏家」に選出されるなど、音楽誌や聴衆から高い評価を受けてきた。国外においても、’18年以降ドイツツアー、シンガポールでのマスタークラス&リサイタル、‘21年アメリカ・マイアミPiano Slam13アーティストとしてプロジェクト参加などの活動も展開中。
これまでに8枚のアルバムをリリースし、5枚がレコード芸術誌特選盤に選出(他の3枚は準特選盤)。 近年はピアノデュオでの後進の指導にも力を注いでおり、ピアノデュオの道を切り拓く指導者としても益々期待されている。
藤井隆史 東京藝術大学を経て同大学院修了。文化庁、DAAD奨学生としてドイツ・マンハイム音楽大学大学院に学び、国家演奏家課程(ソロ)及びピアノデュオ科最優秀修了。ソロでもフランス、イタリアの国際コンクールにて上位入賞多数。現在、武蔵野音楽大学講師、洗足学園音楽大学大学院招聘講師。
白水芳枝 東京藝術大学卒業。野村文化財団、DAAD奨学生としてドイツ・マンハイム音楽大学大学院に学び、国家演奏家課程(ソロ)及びピアノデュオ科最優秀修了。ソロでもドイツ、イタリアの国際コンクールにて最高位受賞。現在、国立音楽大学講師、洗足学園音楽大学大学院招聘講師。